ZEN-NOH Recruiting

PEOPLE

AGRI TRADERS

八巻 佳南
KANAN YAMAKI

本所
くらし支援事業部 店舗事業課
2020年入会

  • #全国
  • #生活関連

消費者から支持される商品開発で、ブランド価値を高めたい

Q.どのような仕事をされていますか?

Aコープ店舗の運営やシステム整備、エーコープマーク品の開発

くらし支援事業部は、“地域住民のくらし”を支えています。現在、約1,100品以上あるエーコープマーク品(JAグループのプライベートブランド商品)の開発・管理を行い、くらしに必要な食品や生活用品を供給しています。またAコープ店舗やオンラインストアの「JAくらしの宅配便」、年間を通じて旬の味覚を毎月ご家庭へお届けする「旬鮮倶楽部」といったサービスも供給しています。その中で店舗事業課は、㈱Aコープ東日本等の12社が加盟しているAコープ協同機構の事務局として、Aコープ店舗の運営やシステムの整備、エーコープマーク品の開発、販促企画の実施や整備等を行っています。その中で私が担当しているのは、全国にあるAコープ店舗で販売するエーコープマーク品の開発・管理です。エーコープマーク品は、「国産原料の優先使用」「お客様の生活や日本の農業を守る」「環境配慮」の3つのこだわりがあり、JAやAコープらしさで他商品との差別化を図っています。歴史や特徴を守りながらも時代の変化に対応した商品作りや、女性目線としての自分の意見を商品開発に生かしています。そしてAコープ協同機構加盟会社や取引先との意見交換等で商品開発への情報収集やマーケティング調査を行っています。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

自分が開発した商品が、店頭に陳列される喜びがある

一番感動した瞬間は、自分が開発業務に携わった商品が完成した時です。入会1年目の9月にリニューアルした商品だったのですが、自分で商品デザインを選び・考え、取引先とやり取りしました。商品として完成したサンプルを手にした時は鳥肌が立つほど嬉しく、家族にもすぐ商品の画像を送り報告しました。そして発売後、Aコープ店舗巡回で自分の手がけた商品があらゆる店舗で陳列されているところを目にしました。その瞬間、自分の仕事に誇りを感じたと同時に、今後はお客様に必要とされる魅力的で、かつブランド価値を高める商品を開発したいと思いました。
また、この仕事を通じて実感するのは、安心・安全で、国産原料にこだわったエーコープマーク品の認知度はまだまだ伸びしろがあることです。認知度を広げる試みとして、インスタグラムでエーコープマーク品を使用した調理レシピを発信しています。また昨年のエーコープマーク品50周年キャンペーン時には、初の試みでインスタグラマーとタイアップして商品特徴を投稿していただくなど、新たなユーザーを獲得する方法やチャンスを模索することは非常に面白いです。

Q.全農の魅力はどんなところですか?

深い知見を備えた人材と、事業規模の大きさが魅力

日々の業務を通じて、全農の組織力の強さを感じています。多くの事業部門、そして取扱品目・事業があるため、様々な知見やパイプを持っています。例えば、商品開発を行う中で、製造先で国産原料が不足している場合に、他部門に原料を調達できないか確認ができます。逆に他部門が開発した商品を、私たちくらし支援事業部でつながりのある販売先に供給したり等、部門間で助け合うことで、各部門の事業規模を拡大できます。部門の垣根を超え、全農の組織力を生かした事業に携われることは魅力的だと感じています。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください。

友人とカフェやショッピング、岩盤浴でリフレッシュ

趣味の岩盤浴でリフレッシュしたり、友人とカフェやショッピング、テーマパークに行って過ごすことが多いです。平日とメリハリをつけ、休日は仕事のことを完全に忘れて思いっきり楽しむ、思いっきり休むことを大切にしています。

Q.就活生へのアドバイスは?

農業の知識がなくても、「全農に魅力を感じた」「全農でやりたいことがある」といった方はぜひ入会してほしいと思います。私は学生時代に法学を専攻しており、入会前に農業に関する知識は全くありませんでした。それでも入会後に知識がなくて困ったことはなく、また全農は充実した研修制度もあるため、安心して業務に取組めます。全農に入会し、今後の日本の食卓を一緒に支えましょう!お待ちしています!

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※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。

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