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AGRI TRADERS

木下 和哉
KAZUYA KINOSHITA

富山県本部 
営農生産部 肥料農薬課
2018年入会

  • #県域
  • #肥料農薬

肥料・農薬の提案から新しい資材開発に携わる

Q.どのような仕事をされていますか?

生産者に向けて肥料・農薬の推進、提案などを実施

肥料農薬課では、肥料農薬などの生産資材の供給を行っています。特に肥料においては、子会社でBB肥料を製造しており、JAや行政と一体となって地域や生産者のニーズに沿った銘柄の開発、普及に取り組んでいます。その中で私の仕事は、外務員(一般的な会社でいう営業の仕事)として、富山地区4つのJAを担当し、肥料、農薬の推進、提案などを行うことです。近年ではJA職員と同行して実際に生産者のもとに赴き、ニーズに沿った資材の提案や開発にも積極的に取り組んでいます。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

様々な提案を通して生産者に貢献すること

やはり、生産者からのお褒めの言葉をいただいた時は嬉しいですし、大きな励みになります。これまでも何度かそんな体験をしてきました。JAの農業祭などの展示会で肥料農薬のコーナーを設け、生産者に資材の提案を行った時は、生産者から「ぜひ来年は使用してみたい」という声をいただいた際はとても嬉しかったです。他にも、担い手生産者のもとに赴いた際、農作業の省力化をしたいというニーズに沿った除草剤を提案した際は、「素晴らしい提案だった。ぜひまた来てほしい」という声をいただき、とてもやりがいを感じました。

Q.全農の魅力はどんなところですか?

事業が多岐にわたるので、様々な分野に挑戦できる点

食や農業の基盤を支えることができるのが全農の魅力だと思います。JAや取引先メーカーと仕事をするうちに、ひとつの農産物が食卓に並ぶまでには、本当に多くの人が携わっていることを実感しました。また、農業への感謝の気持ちが湧き、仕事のモチベーションへと繋がっています。全農の事業は多岐にわたるので、様々な分野に挑戦し、食や農業に関して広い視野をもつことができるのも魅力の一つです。今後も日々研鑽を重ねて、生産者やJA職員から頼られる存在になり、富山県農業のさらなる発展に貢献していきたいです。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください。

サッカーやキャンプを楽しんでいます

高校時代の仲間と集まり、月一回程度でサッカーを楽しんでいます。また最近、キャンプを始めるようになり、自然の中でのんびりするようになりました。

Q.就活生へのアドバイスは?

就職活動は自分自身を見つめ直す良い機会だと思います。自分自身を理解することで、おのずと本当にやりたいことも見えてくると思います。もしその中で「食」や「農業」があるならば、是非、全農の説明会に参加してみてください。全農なら大きなフィールドで農業に取り組むことができるはずです。

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※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。

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