ZEN-NOH Recruiting

PEOPLE

AGRI TRADERS

星 菜々
NANA HOSHI

総合職(岩手) 
米穀部 米穀対策課
2020年4月入会

  • #県域
  • #米穀・農産

岩手県産米の販売拡大を目指し
JAと連携しながら精力的に活動

Q.どのような仕事をされていますか?

米穀の購買業務をメインに担当

岩手県本部米穀部は「米穀対策課」「米穀販売課」の2課で構成されています。主な業務としては、系統への集荷結集と結びつけ販売の拡大、「作付品種ビジョン」の取り組みによる産地力向上、「いわて水田活用ビジョン」の実践による水田営農の維持・拡大、食の安全・安心への取り組みと環境負荷低減対策の実践など多岐にわたります。その中で私は「米穀対策課」に所属しており、購買業務をメインで担当しています。JAと関わる機会が多いので、信頼していただけるように日頃から丁寧な仕事を心掛けています。米穀部に配属になり3年目になりましたが、まだ上司や先輩職員に相談をしながら仕事をしているので、今後は自分で判断できるスキルを磨いていきたいと考えています。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

消費者に岩手県産米を選んでもらえた時が何よりの喜び

米穀部では米穀事業の広告宣伝も行い、私も担当していました。岩手県産米を認知してもらうために「いわてのいわてのひとめぼれ♪」「銀河の銀河のしずく♪」という銘柄をリズミカルに歌うCMを制作。スーパーでの店頭販売の際に消費者から「覚えやすくていいCMだね、私も歌えるよ」などのお言葉をいただき、岩手県産米のCMとして定着していることが嬉しかったです。実際に岩手県産米の認知度も向上しており、岩手県産米を手に取ってもらえるような機会が増えています。また、各産地で新ブランド米が登場し、ここ数年でお米を取り巻く環境が大きく変化していますが、岩手県産米を選んでもらえるように工夫をしています。特に岩手県のオリジナル品種「銀河のしずく」は生産量が増加しています。生産量が増えるからには販売量も増やしていかなければなりません。そのため広報展開にも力を入れ、岩手にしかできないPRという着眼点で販売に力を入れていきます。

Q.全農の魅力はどんなところですか?

生産者を支援するという使命を担う組織であること

岩手県で生まれ育った私は、岩手の美味しい農畜産物を食べて育ってきたので、食に関わる仕事がしたいという気持ちと、「誰かのために仕事をしたい」という理由から全農いわてに入会しました。入会後は、常に「生産者に1円でも多く還元する」という思いを意識しながら仕事をしています。全農はとても大きな組織で、自分もその一員として仕事ができることに誇りと責任をもって仕事に臨んでいます。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください

「盛岡さんさ踊り」のイベントに参加

週末は「盛岡さんさ踊り」のイベントに参加をしています。盛岡さんさ踊りは毎年8月1日~4日まで開催される、勇壮な太鼓と華麗な踊りの群舞が魅力の岩手県を代表する夏祭りです。「盛岡さんさ踊り」は踊りのしなやかさ、太鼓の迫力さ、そして何よりさんさ踊りを通して生まれる一体感が一番の魅力です。県内外のイベントにも参加をしており、盛岡の魅力を発信しています。

Q.就活生へのアドバイスは?

視野を広げ、何事にも興味・関心を持つことが大切だと思います。少しでも興味がある業種の説明会・インターンシップなどに参加をしてみると良いと思います。OB・OG訪問もありますので、迷っている方は先輩職員のお話を聞いてみるのもイメージがしやすいと思います。若手職員も人数が多くとても活躍している職場です。全農は生産者と消費者を結ぶ懸け橋です。就活生のみなさんを応援しています。

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※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。