JA全農福島ショップの運営と首都圏などでの販売

販売企画課は、新規商品の企画・販売、オンラインショップ「JAタウン」の運営、首都圏などでの販売会を通した県産農畜産物の販売拡大に関わる業務を行っています。「新規商品の企画・販売」では、各販売先へ県産農畜産物の提案、福島県産品使用のメニューや商品の開発を進めています。全農本所と連携し、ニッポンエール商品の開発やコンビニ商品などへの県産品の使用を拡大しています。また、JA全農が運営するオンラインショップ「JAタウン」内で「全農福島ショップ」も運営しており、県産農畜産物や加工品の販売を行っています。一般消費者の方への福島県産品のPRをしたり、県産農畜産物の販売拡大のために首都圏や他県に出向き、野菜や果物などの青果物やお米や加工品などの対面販売を行うこともあります。
こうした幅広い業務の中、私が担当するのは主にJAタウンJA全農福島ショップの運営と首都圏での対面販売です。JAタウンの運営では、商品のアップロード・商品ページの作成・お客様対応等のショップ運営全般の業務を担当しています。

仕事を通して多くの気づきが成長の源になる

当県のJAタウンショップで商品をご購入されたお客様から厳しいご意見をいただき、その際、お客様の好みをもとに別の商品を提案してみたところご購入をしてくださったことがありました。後日、そのお客様から「とても美味しかった、また来年も買うね」というお言葉をいただき、嬉しさと共にお客様の好みに沿った商品を提案できた自分に対する成長を感じました。また、東北6県が一体となって地域の魅力や農畜産物・加工品を発信しブランド力を高める事業である「全農東北プロジェクト」のメンバーとしても活動しています。東北6県のメンバーが集い、各県本部の所管部署や各企業の協力を得ながら東北活性化のために日々奮闘しています。各県の多彩な個性を際立たせるこのプロジェクトを通して、福島県をより深く知ることができました。ここでの気づきが自分の業務に活き、仕事に対するさらなる面白みを感じました。

幅広い分野に挑戦できるチャンスがある組織

農業を取り巻く環境は多くの問題を抱えていますが、全農は日本の農業をより良くするために様々な事業を展開しています。生産者や消費者、JAといった幅広い方々と関わることができたり、幅広い分野の業務に挑戦できるチャンスがたくさんあります。また、全国各地にいる全農職員と関係性が築けるネットワークがあるのは、全農の最大の魅力だと思います。

休日は友人たちとのドライブや温泉巡り

休日は友人たちとドライブをしたり、温泉巡りをすることが多いです。また、自分へのご褒美に旅行を計画し、これをモチベーションにして仕事に励んでいます。家でゆっくり休む時間も好きなので、遊びと休息のバランスを考えながら、休日を充実させるようにしています。

就職活動は自分自身を見つめ直す良い機会です。時には不安になることもあると思いますが、自分の軸をしっかり持つと職種や業種を選ぶ際に役に立ちますよ!「絶対ここに入りたい！」という芯の強さが最後の決め手になります。時には息抜きをしながら体に気を付けて頑張ってください！みなさんに会える日を楽しみにしています。