Q.どのような仕事をされていますか?
「総合窓口」として生産者の支援に取り組む
営農支援部は、JAの自己改革・経営基盤強化に向けた取り組みをサポートする「総合窓口」を担う部署です。「JA支援」「TAC活動」などを行う営農支援課と、栽培技術の試験・指導などを行う営農技術課の2課で構成されます。
私の所属する営農技術課は、肥料・農薬試験の実施や残留農薬などの分析業務、GAPなど、生産者の営農に関する技術的な部分を担当する部署です。
その中で私の担当する大きな業務としてスマート農業があります。新たなスマート農業技術を試験し、岩手県での活用拡大のため普及に取り組んでいます。特に全農が開発した営農管理システム「Z-GIS」は、推進主担当として、JA担当者、生産者向けの説明会を開催し、JAのTACと一緒に生産者への推進を行っています。
また、営農支援部で取り組む技術や営農情報を広く発信するため、LINE公式アカウントの運営やYouTube動画の制作も担当しています。