ZEN-NOH Recruiting

PEOPLE

AGRI TRADERS

藤記 卓也
TAKUYA FUJIKI

総合職(富山) 
営農生産部 農業機械課
2016年入会

  • #県域
  • #営農・生産資材

組合員の生産を支援するため
より良い農業機械を提供

Q.どのような仕事をされていますか?

より良い農業機械を導入しやすい価格で提供

農業機械課は、「製品」と「部品」をメーカーより仕入れ、JAへ供給しています。「製品」はトラクター・コンバイン・田植機などの農業機械で、メーカーと交渉し、より良い農業機械をより導入しやすい価格で提供できるよう様々な企画を実施しています。「部品」は文字通り、保守メンテナンス部品のことです。回転率の高い部品を予めストックしておくことで、即納体制を確保し、顧客からの要望に迅速に対応しています。また、7月には県内最大級の農業機械総合大展示会「農機フェア」を実施し、例年、多くの生産者の方にご来場いただき、新製品・新技術の情報提供を行っています。私は「製品」と「部品」の推進活動(一般企業で言う営業活動)を行っています。拡販につながる企画の立案や展示会・実演会の運営応援などを担当するJAとともに行っています。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

嬉しいのは、お勧め製品を購入していただいた時

商品について説明し、購入まで結びついた時は充実感を感じます。そのことを強く感じたのは、以前所属していた肥料農薬課で実施した、JA未利用・低利用の大口農家への推進活動です。肥料農薬の注文は冬ごろとなりますが、これまでJAグループをあまり利用したことのない生産者の方へ春先からJA担当者と訪問し、おすすめの肥料農薬について説明し、試しに使っていただきました。その後も効果を確認するため圃場に何度も足を運び、その都度生産者の方にも経過について報告させていただきました。結果として推進していた肥料農薬についてご理解いただき大口注文に結び付けることができ、長期間にわたる推進活動となった分、大きな達成感を感じました。

Q.全農の魅力はどんなところですか?

組合員を支えることで食料生産の一端を担うところ

全農は国内の食に関する生産(栽培)から消費までワンストップで担っている組織で、人が生きる上で絶対必要となる食料生産に携わることができます。どんな時代でも食料生産とその確保は人間にとって最重要と言っても過言ではない課題だと思いますし、全農は農家組合員を支えることでその一端を担うことができる組織だと思います。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください

旅行やサウナで英気を養う

旅行が好きなので、時間を見つけては旅に出ています。特に沖縄は大好きで、コロナ明けは2年連続で訪れています。また普段はサウナに通ったり、トレーニングをするなどして英気を養っています。

Q.就活生へのアドバイスは?

就職活動は自分自身を見つめ直す良い機会となります。それでもやりたいことがわからなかったり、自分の良い点がなかなか見つけられなかったりすることもあるかもしれません。そんな時でもネガティブにならずに、自分を信じて、自信をもって就職活動に取り組んでください。

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※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。