ZEN-NOH Recruiting

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AGRI TRADERS

神戸 真結
MAYU KANBE

宮城県本部 
米穀部 事業管理課
2019年入所

  • #県域
  • #米穀・農産

地域に根づき、JA・生産者と仕事をできる喜び

Q.どのような仕事をされていますか?

米の集荷販売の収支在庫管理を担当

宮城県本部米穀部は、県内JAへお米を集める生産集荷対策課、集荷したお米を販売推進し、契約実務や受渡の手配を行う米穀販売課、そして集荷から販売の過程で発生する経費などを見て、全体の収支管理や販売後の精算を行う事業管理課の3課で構成されています。その中で私は、米の県域共同計算業務を担当しており、JAを通して生産者から委託されたお米について、集荷から販売の過程で発生する経費の確認や全体の収支在庫管理、販売後の精算を行っています。日々発生する保管料や運賃などの経費が正しく処理されているか、各倉庫と県本部データで在庫数量の齟齬がないかの確認を行ったり、経費の見込みをたてて実際の精算資料を作成しています。加えて精算前には日頃の処理が要領通りに正しく行われているか監査を受ける機会があり、収支報告書や経費処理に使用した伝票類など必要な資料を準備して、問い合わせに対応しています。また、部内で円滑に処理ができるよう、入出庫管理や経費処理で使用するシステムの管理も行っています。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

やりがいは高精度の見込資料作成や大きな精算を達成した時

米穀部に在籍してまだ2年目ですが、外部からの問い合わせや依頼にスムーズに対応し、「早急に対応してくれたおかげで、こちらの処理も無事に終わりました」などの連絡をいただけた際には、自分の仕事が相手の役に立てていることを実感し、やりがいを感じることができます。成功も失敗も成長やモチベーションに繋がるので、引き続きどんな場面も物怖じせずに挑戦していきたいと考えています。米の共同計算では生産者の方のお米を「委託」という形で取扱っているため、業務が生産者の手取りに直結しているといっても過言ではありません。生産者の手取り最大化に向けて各課と連携しながら共計経費の圧縮を図るとともに、適正な収支管理を行い、日々緊張感を持って業務に取り組むよう意識しています。その分、精度の高い見込資料を作成できた時や大きな精算を無事にやり遂げられた時などやりがいや成長を感じる場面も多く、日々楽しく業務に取り組むことができています。

Q.全農の魅力はどんなところですか?

幅広い分野の業務に挑戦できるチャンスがある職場

全農では様々な事業を取り扱っているため、幅広い分野の業務に挑戦できるチャンスがあります。私も部署異動を経験し、それぞれの業務において異なるやりがいや楽しさを感じてきました。現在の担当業務の知識をさらに深めたいという気持ちを養いつつ、同期や先輩後輩との情報交換を通して「将来こんな仕事にも携わりたい」という意識が芽生えることもあり、将来のビジョンを考えながら日々過ごすことができています。また、県本部職員としては、地域に根付き、JA・生産者の方と近い距離で仕事ができることも大きな魅力だと感じています。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください。

食べ歩きや料理づくりを楽しんでいます

休日はSNSでチェックしたお店に行ったり旅行先で食べ歩きしたりなど、美味しいものを求めて出かけることが多いです。料理やお菓子を作ることも好きなので、時間を気にすることなくゆっくりキッチンに立つのも、私のリラックス方法の1つです。

Q.就活生へのアドバイスは?

「どのような仕事をしたいのか」を明確に絞り込むのは簡単なことではないかもしれませんが、自分自身の興味あることを見つめ直すことで、新たな発見が生まれてくることもあると思います。数多くの業界・選択肢のなかで、全農を候補の1つとして考えていただけたら嬉しいです。大変なことや不安に感じることもたくさんあると思いますが、そんな時こそ美味しいお米を食べてパワーを蓄えてください!皆さん一人ひとりが思い描く道に進めるよう、心から応援しています。

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※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。

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