ZEN-NOH Recruiting

PEOPLE

AGRI TRADERS

北原 瞳
HITOMI KITAHARA

総合職(鳥取) 
園芸部 園芸課
2023年入会

  • #県域
  • #園芸

若手にも仕事を任せてくれる風土で
鳥取県産の柿などの販売に取り組む

Q.どのような仕事をされていますか?

主に柿の販売業務と指導業務を担当

園芸部には園芸課、内外流通課、園芸資材課があり、青果物の生産・流通に関わる様々な事業を展開し、消費者の皆様に安全・安心なものをお届けできるよう取り組んでいます。その中で鳥取県ブランドの販売力強化を目標に、産地育成や県産品のPR、新たな販売ルートの開拓、輸出拡大等を進め、青果物の生産や販売に必要な資材の安定供給も行っています。また、私が所属する園芸課の業務は大きく分けて「販売業務」と「指導業務」の2つがあり、私は主に柿の販売業務と指導業務を担当しています。販売業務では市場や各選果場に双方の状況をつなぎ価格や数量の交渉に当たり、指導業務では気象条件に合わせて効果的な栽培管理が行われるように、部会を開催し各生産部指導部長と協議を行っています。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

一番の喜びは鳥取県産の柿が並ぶ姿を見かけた時

何より嬉しいのはスーパーなどで鳥取県産の柿が並んでいるところを見かけた時です。私は出身が関西なので帰省した際に関西のスーパーで見かけると特にうれしく、ここに並ぶまでの過程を勝手に想像して「無事消費者に届いてよかった」と感慨深げに写真を撮ってしまいます。まさに経営理念にある「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋になる」ことを最も実感する瞬間です。自分の仕事が目に見えにくい業界が多い中、全農は食に直結している点で多くの人に直接的に影響を与える事業を展開しているので、責任感とやりがいを感じながら仕事に臨んでいます。

Q.入会の動機を教えてください

日本の農業に幅広く貢献したい

農学部で学んだことを活かせるような業界を目指して就職活動する中で、全農という組織を知りました。日本の農業に幅広い分野で貢献できるところを魅力に感じ入会を希望しました。

Q.全農の魅力はどんなところですか?

若手職員にもチャレンジする機会がある企業風土

農業は私たちの食を支えるだけでなく、地域社会や文化、自然環境を守る大切な産業です。作物を育てることは単なる仕事ではなく、人々の健康や安心・安全な暮らしを支える基盤を作るということです。今、農業はAIやロボット等の最先端技術とも結びつき新しい可能性が広がっています。また、日本の農産物を世界に発信する取り組みも進んでおり、農業は国内外で重要な役割を果たしています。全農の魅力は多岐にわたる事業領域とその規模の大きさにあり、米や野菜、肉などの販売、加工品の商品開発、生産資材の供給など幅広い分野で日本の農業を支えています。これからの農業には若い世代の新しいアイデアや柔軟な発想が必要不可欠で、全農では若手職員にもチャレンジする機会がたくさんあることに期待感とやりがいを感じます。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください

家でゆっくり映画鑑賞

休日は平日に溜まった家事をしたり、ゆっくり映画を見るなど家で過ごすことが多いです。一方で、体を動かすことも好きなので登山やドライブを楽しむこともあります。

Q.就活生へのアドバイスは?

就職活動は自分自身や業界を深く理解するいい機会だと思います。自分のやりたいことがある人はそれが実現できる業界や企業をしっかり見つけてほしいですし、やりたいことがはっきりしていない人は興味のあるものや好きなものを見つけてみてはいかがでしょうか。全農は幅広い分野で事業を行っていますので、これまで農業に携わったことがある人もない人もマッチする部署が必ずあるはずです。悩むこともあると思いますが気負い過ぎずに自分のペースで頑張ってください!

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※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。