ZEN-NOH Recruiting

PEOPLE

AGRI TRADERS

鈴木 嘉文
YOSHIFUMI SUZUKI

総合職(新潟) 
米穀部 米穀販売課
2023年4月入会

  • #県域
  • #米穀・農産

新潟米を多くの方々に届けるため業務に打ち込む

Q.どのような仕事をされていますか?

新潟米の販売推進や産地精米業務のサポートを担当

米穀部では、需要に基づく「計画的な生産」、市場競争力やブランド力の維持・向上と生産者の手取り向上を図る「集荷結集」、「計画的・安定的な新潟米の販売強化」などに取り組んでいます。私が所属している米穀販売課では、集荷した新潟米を県内のみならず全国へ販売する業務や、独自のキャンペーン・店頭プロモーションの強化を通じた新潟米の広告宣伝業務などに取り組んでいます。その中で私の担当業務は主に2つあり、1つは新潟米の西日本・北海道エリアにおける販売推進や受注・契約締結に関わる業務です。輸送手配やシステムへの入力を担う受渡担当と連携しながら日々業務に取り組んでいます。もう1つは、新潟で収穫されたお米を新潟で精米して全国へ販売する産地精米業務のサポートです。具体的には、日々寄せられる産地精米商品への問い合わせに対して、新潟精米工場と連携しながら問い合わせ内容の解決を図っています。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

一番の喜びは、お客様からの感謝の言葉

一番やりがいを感じるのは、お客様から「ありがとう」の言葉をいただいた時です。現在、お客様相談窓口業務を担当しており、お客様のリアルな意見を聞くことができる貴重な業務だと感じています。時には、長年新潟米を召し上がっていただいているお客様より感謝の言葉をいただくこともあり、この経験を通じてお客様から必要とされている仕事だと実感することができました。また、米穀販売課の仕事は、販売先・JAと連携して、課題を解決していく仕事が多いのも1つの特徴です。2年目から北海道・西日本エリアの販売推進担当になり、販売先から質問・依頼を受ける機会が多くなりました。最初は販売事業に対する知識・経験が浅く分からないことも多くありましたが、やりとりを繰り返していくうちに臨機応変な対応ができるようになりました。まだまだ勉強中ですが、どこが自分の課題なのかが分かり始めただけでも大きな一歩であり、学ぶことの面白さを感じています。

Q.入会の動機を教えてください

新潟の農業の未来に貢献したい

幼いころから祖父の農作業を手伝う中で、美味しくて美しいお米が収穫できた喜びを通じ、農業の魅力を実感し、「将来は農業に携わる仕事がしたい」と思うようになりました。大学進学を機に新潟県へ移り住み、豊かな自然と多彩な農産物に触れるうちに、「ここで働きたい」という思いが一層強まり、新潟の農業の未来に貢献したいという決意のもと入会を決めました。今後は、新潟県の農業発展に寄与できるよう、業務に励んでいきます。

Q.全農の魅力はどんなところですか?

最大の魅力は様々な業務に携わることができる点

全農は幅広い事業を展開しているため、様々な業務に携わることができるのが魅力だと思います。現在の部署の仕事についてより多くの知識・経験を蓄えたいという気持ちを養いつつ、同期や先輩・後輩とお互いの部署について情報交換することで、将来はその他の仕事にも携わってみたいと考えています。また、全農は横のつながりが強く、自分の仕事が誰かに貢献していると実感できるのも魅力です。JAグループは「生産者・消費者のために」という共通認識があり、全農のみならずJAグループ全体で一体となって仕事をしているという連帯感を感じられます。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください

ゴルフと野球でエンジョイ!

入会後、職場の方に勧められてゴルフを始めました。最初は思うようにいかないことが多かったですが、ゴルフ練習場で鍛えたおかげで、何とかゴルフ場デビューを果たすことができました。今後、ゴルフが趣味と胸を張って言えるように上達したいです。その他にも、全農新潟県本部の野球部に所属しており、先輩・後輩職員とともに練習したり、大会に参加したりしています。野球は小学生の頃から続けていて、今後も健康のために続けようと考えています。

Q.就活生へのアドバイスは?

就職活動では自分がやりたいことが見つけられなかったり、説明会に参加しても何かピンとこない場合があると思います。そんな時は、自分自身の興味や好奇心に正直に従ってみてください。就職活動は多様な業種・企業と出会える貴重な機会ですから、特定の業種や企業に絞るのではなく、幅広い企業の説明会に足を運び、自分の関心に沿った就職活動を進めてみるのがいいかもしれません。皆さんがご自身にとって、最高の企業に出会えることを願っています。

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※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。