ZEN-NOH Recruiting

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AGRI TRADERS

甲斐 義耀
YOSHIAKI KAI

滋賀県本部
米麦農産部 園芸農産課
2020年入会

  • #県域
  • #園芸

市場価格を早期に予測し、
生産者の利益最大化を目指して活動する

Q.どのような仕事をされていますか?

荒茶と青果の集荷販売業務を担当

私の所属している園芸農産課の業務は、麦、大豆、青果、茶、資材、種子などの品目を取り扱っています。その中で私が担当しているのは、荒茶と青果の集荷販売業務です。荒茶業務では、5月~6月にかけて行われる入札販売会の運営の中で、生産者が丹精を込めて栽培した荒茶を、主に滋賀と京都の茶商に販売しています。もう一方の青果業務では、メインで直販業務の担当をしており、マーケットインに基づき『ブロッコリー』『白ネギ』等の様々な野菜を販売しています。現在は、『にんにく』の栽培・出荷に向け、産地にどうアプローチしていくかを検討中です。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

市場動向を見ながら、生産者の利益拡大を図ること

ブロッコリーの販売で、加工・業務用向けに販売していた取引先から「新型コロナウイルスの影響で加工・業務用需要が減少しているので、このまま取引をすることが難しい」と言われてしまいました。そこで私は、量販店の売上が伸びていることに着目をして、産地に量販店向けの出荷形態を提案しました。その結果、新たに量販店向けの出荷がスタート。しかも取引をすることが難しいといわれていた取引先からも「売れ行きが良い、来年以降も続けていきたい。」と喜びの声を頂くことができました。今後も、変わりゆく情勢に臨機応変に対応をしていくように心がけていきたいです。このように、青果業務で感じる仕事の面白さは、情勢によって、どこで売るかということを臨機応変に考えていけることです。日々変動する市場価格を早期に予測し、産地に働きかけるような動きができればと考えています。

Q.全農の魅力はどんなところですか?

様々な角度から「農業」にアプローチできるところ

全農の魅力は、様々な角度から「農業」にアプローチができることです。他部署、関係メーカーとの連携により、産地に対して栽培から販売までの全てをサポートすることが可能です。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください。

遊びと休養をバランスよく取っています!

休日はドライブを楽しんだり友人と食事に行ったりと、アクティブに過ごすことが多いです。家でゆっくりする時間も好きなので、体を休めることと遊びのバランスを考えながら、休日を充実させるようにしています。

Q.就活生へのアドバイスは?

就職活動は、様々な業界を見ることができる良い機会だと思います。私は早い段階から「食」に焦点を当てていたため、他の業界まで視野を広げられなかったことに少し後悔しています。しかし、全農に入会したことに後悔はありません。全農の魅力を皆さんにも感じて貰えればうれしいです。

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※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。

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