ZEN-NOH Recruiting

PEOPLE

AGRI TRADERS

岡田 知里
CHISATO OKADA

岡山県本部
生産資材部 肥料農薬課
2015年入会

  • #県域
  • #肥料農薬

生産現場と密に連携して、肥料の安定供給で岡山の農業を下支えする!

Q.どのような仕事をされていますか?

肥料の企画購買を担当している私は、全国各地のメーカーと受渡の相談をしたり、肥料の価格交渉を行ったりしています。最近では、数多くある肥料の品目数を集約し、より低コストな肥料の提案を仕掛けたりしたりしています。
まだ肥料担当1年目ということもあり、安定供給できることを第一義に、日々試行錯誤。普段の業務を通じて品目知識を学ぶことも、ひとつの大切な仕事だと思っています。入会してから2年間は、米穀部に所属しており、黒大豆や小豆、酒造好適米(簡単にいえばお酒になるお米)などの販売に携わっていました。現在入会3年目ですが、肥料農薬課へ異動になり、同じ農業に関わる仕事でも、栽培面に関わる場面が増えましたね。
異動当初は、まったく違う目線で行う業務ばかりで、また1年目からやり直す気分だ…と落ち込んでいました。しかし、毎日が目新しい内容ばかりであることは、自分の知識が徐々に増えていくのと同じ。それがダイレクトに実感でき、自分の中で「農業」の世界が広がりましたね。仕事に対しての面白さも感じます。また、販売業務に携わっていた経験を活かすことで、栽培から販売までを一本の線に結び付けることができるのは、自分の強みになっています。
今後は、もっと専門的な知識を増やし、ニーズにあった農作物を栽培していくにふさわしい、最適な肥料を提案していけるようになりたいです!

Q.成長を感じた瞬間は?

自分で完結して対応できたとき!

3年目を迎え、1つの問い合わせに、最初から最後まで1人で対応できたときですね。担当内外問わず、様々な問い合わせを受けるのですが、自分が関わっている業務はもちろん、担当外の内容でも電話を切らず対応できたとき、成長できているなあと感じます。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

地域密着で農業に貢献!

机上の空論だけでなく、現場に出てJAや生産者の方から生の声を聞き、いろんな地域の農業を知ることができるときです。「見えない組織」と言われる全農でも、様々な経験を通して、どういう企画をすれば生産者に喜んでもらえるか?と地域を支える存在として試行錯誤できることは、県域ならではの面白さを感じます。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください

好きなことには時間もお金も惜しまないがモットーで、ライブ参戦が趣味。好きなアーティストのライブを見るのが最高のストレス解消で、年に何回か全国各地に遠征に繰り出します。高校から続けているハンドボールでは、当時のメンバーとチームを組み、休日には練習や試合で汗を流しています。職場の野球部にもマネージャーとして参加しています。

"就活"一言アドバイス

いろんなジャンルに目を配れ!

この職員の所属本部紹介を見る
index

※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。