ZEN-NOH Recruiting

PEOPLE

AGRI TRADERS

佐藤 裕紀
HIROKI SATO

群馬県本部
園芸部 園芸販売課
2013年入会

  • #県域
  • #園芸

生産者の暮らしをバックアップ!群馬の農業を縁の下から盛り立てる!

Q.どのような仕事をされていますか?

大学までずっと生活していた地元の群馬に密着した仕事をしたい、と考えていた私。幼少の頃から身近だった農業に携わる仕事をしたいと一念発起したのが、入会動機です。そんな夢が叶い、今、独立行政法人の農畜産業振興機構が関係法令などに基づいて実施している、指定野菜価格安定対策事業にかかわる事務を主担当に、日々、打ち込んでいます。
この事業は、青果物の販売価格が一定の基準を下回った場合に、国・県・生産者の三者で積み立てておいた資金を原資として、保証基準額と平均販売価額との差額が生産者へ補填される、補給金交付の仕組みです。
20〜30代前半の若手職員が多い職場は、いつも活気に満ち溢れていて、年齢の近い先輩職員の仕事を間近で感じることができるため、勉強になると同時に自身の仕事に対するモチベーションの刺激になっていますね。
また、県内西北部地域の推進・販売担当として、出荷された青果物の概況・分荷業務も担当しています。入会1年目で体験した大雪被害の時、県内で多数のハウスの倒壊などが発生し、壊滅的な被害を受けました。当時、新人だった私は、限られた知識の範囲で、露地で栽培できる代替品目の提案をしたり、壊れたハウスの撤去作業を手伝ったことが、印象に残っています。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

生産者によりそった仕事ができる!

生産者が出荷した青果物の市場価格が安くなってしまった際、生産者の収入の補填として補給金が交付されるため、生産者の生活によりそった仕事ができていることが、一番のやりがいと感じる点です。野菜の栽培方法や価格などについて、JAの担当者や市場担当者と対等に会話ができるようになったこと、会議や打合せの場面で積極的に意見ができるようになったことなどを通じて、成長も実感しています!

Q.JA全農の魅力は?

県外へも魅力を発信できる組織!

群馬県内から出荷された青果物が、旅行先や販売促進活動の時などに県外の量販店などで実際に陳列されているところを見ると、誰かの役に立っているのだなと感じます。また、職場では4〜5人で一つのチームとなっているので、連帯感や横のつながりを感じながら業務にあたれるところも魅力です。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください

普段は飲みに行ったり買い物に

趣味はゴルフで、年に数回コースへ出ています。普段の休日は、友人と飲みに行ったり、車で買い物に出かけることが多いです。組合員や農協職員から必要不可欠な人材だと思われるようになるのが、将来の夢。畜産・米穀・園芸・燃料・生活など農業に関わる様々なワークフィールドがあるJA全農は、働きながら多くのことを経験したい、自身をスキルアップしていきたいと考えている人にはおすすめの職場です。

Q.就活生へのアドバイスは?

周囲の意見に流されない!

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※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。