ZEN-NOH Recruiting

PEOPLE

AGRI TRADERS

竹内 翔太
SHOTA TAKEUCHI

鳥取県本部 
生産資材部 農業機械課
2021年4月入会

  • #県域
  • #営農・生産資材

農業機械の提案や安定供給でJAを支援

Q.どのような仕事をされていますか?

トラクタやコンバインなど農業機械の受渡業務を担当

部署全体の業務としては、トラクタやコンバイン、田植機をはじめ数多くの農業機械の提案や安定供給を行っています。各JA農機センターの担当者とやりとりしながら価格や納期についてメーカーと調整しています。取り扱っている金額が大きいだけに責任も重大ですし、スマート農業も重視されてきている中で求められることも多いと思いますが、とてもやりがいのある部署だと感じています。そんな役割を担う農業機械課の中で、私が担当しているのは受渡業務です。JAから来た発注書を間違いなくメーカーに繋げる役割や納品された商品の供給処理などがあり、発注漏れや入力ミスなどが起きないよう日々慎重に業務を行っています。また、主要機種年間価格表作成や期中価格改定の際の価格表作成、在庫管理やメーカーとの価格交渉なども受渡の役割であり、JAの担当者と直接関わる機会は少ないですが、本課事業において重要な業務を行っています。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

できることが多くなることに成長を感じる

入会当時は資材関係の部署で業務を行っていましたが、様々な影響で資材費が高騰し続けており、各生産部会の役員会に出席して資材情勢や価格改定の説明などを行ってきました。その中で、JAをはじめ部会役員から「生産者は資材費が高騰し続けて厳しい状況が続いているが、全農はどうなんだ」と問われる場面が何度もありました。メーカーとの価格交渉も全農の重要な役割であり、資材高騰に対する本会の対策や取り組みを説明するのがとても難しかったですが、普段の自分の業務に責任を持つ重要さを改めて感じることができて良い経験になったと思っています。そして昨年10月に本課に異動となり、まだ分からないことだらけですが、日々できることが多くなってくると自分の成長を感じます。覚えることは山積みですが充実感をもって業務に当たっています。

Q.JA全農の魅力は?

ますます重要になる日本の農業に不可欠な組織であること

生産者数の減少や高齢化が問題となっていますが、人が生活をしていくうえで食事は必ず必要であり、農業はその大元であることから、今後、農業の重要さがさらに見直されてくると感じています。その中で全農の役割はとても重要になってくるため、この先の全農の在り方や存在意義など改めて考えていくことが必要なのではないかと思います。入会してまだ1年半ほどで、全農のことはごく一部しか理解できていませんが、現在の日本の農業において欠かすことのできない組織であると同時に、求められることも大きいと感じています。そんな重要な事業に携わることができるのは魅力です。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください

筋トレやドライブなどで充実した休日を過ごしています!

休日は筋トレや趣味の時間を楽しんでいます。毎週土曜日は必ず職場の先輩と筋トレをして、日曜日は趣味のドライブや散歩などしてリフレッシュしています。今年の7月には先輩とボディビルの大会に参加するなど、新しいことにチャレンジして充実したプライベートを過ごせています。

Q.就活生へのアドバイスは?

私の経験からも、就職活動は悩むことが多く、つらいこともあると思いますが、多くのことを学ぶきっかけでもあると思うので、楽しんで挑戦してみてください。全農はいろいろな経験ができる職場ですので、少しでも興味のある方はぜひ応募してみてください!

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※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。