ZEN-NOH Recruiting

PEOPLE

AGRI TRADERS

吉冨 琴音
KOTONE YOSHITOMI

本所 
耕種資材部 包装資材課
2020年入会

  • #全国
  • #営農・生産資材

農産物を生産、出荷する際に必要な資材を安定供給する

Q.どのような仕事をされていますか?

精米を入れる紙袋やフレキシブルコンテナなどの供給

耕種資材部は、肥料、農薬、農機、段ボールや紙袋など、農産物を生産・出荷する際に必要な資材を、JAなどを通して供給しています。また、JAグリーンなどの生産資材店舗の運営の後方支援も行っています。そんな幅広い業務の中で、私が担当しているのはスーパーの店頭に並ぶ精米袋から精米前の玄米を入れる紙袋やフレキシブルコンテナなど、米麦や大豆用の袋資材の供給です。令和3年より始まった「全農統一型フレキシブルコンテナ」というリターナブル仕様で全国統一型の資材については、米穀部や全農物流㈱と協力して供給しています。この資材は物流面・環境面に配慮した優れた商品である反面、多様性を考慮した複雑な仕様になっています。さらに海外工場で大量に製造・輸送するためリスク管理が難しく、チームで特に力を入れて取り組んでいます。例えば、船の遅延などで納品日が大幅にずれたりするため、自分の目で現地に納品される全農統一型フレキシブルコンテナを見た時、とても安心しますし、達成感を感じます。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

現場の意見を取り入れて、より良い資材ができた時

現場の声を聴いたときに「面白さ」を感じます。納品に立会う時、無事に納品されたことにやりがいを感じる反面、現場の方に「この形状は少し長い方がいい」「ここはいらないから少しでも安くならないか」などの意見をいただいたりします。実際の使用者の意見は我々では気づかない点が多く、改良の上でより良いものを生み出す鍵となるためとても面白いですし、その声に応えるよう頑張ろうと意欲もわいてきます。まだ3年目ですが、メーカーや関係部署と協力しながら全国に必要とされる農業資材の供給に携わることができ、関係者一体となって取り組んだ時の達成感を味わえています。

Q.全農の魅力はどんなところですか?

幅広い業務内容と、明るい職場

本会はたくさんの部署があり、私のように大学での専門分野と異なる業務を行っている方も多く、入所後の選択肢が多いのも魅力のひとつです。また、優しく楽しい先輩方と日々学びながら業務ができる明るい職場だと思います。一緒に「全農職員」として働ける日を楽しみにしています。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください。

サーフィンからバスケまで、スポーツ三昧

とにかく体を動かすことが好きで、休日にはサーフィン、ゴルフ、バスケなどを楽しんだり、職場の先輩方や同期、友人と旅行に行くなど毎週のように楽しんでいます。現在はスキューバダイビングの資格も取得中です!

Q.就活生へのアドバイスは?

学業と就職活動の両立は大変だと思います。時には気持ちが乗らない時もあると思います。そんな時は、何か就活での楽しみを見つけるのがおすすめです。ちなみに私の場合は、面接前後に受けた企業に関連する飲食店にいくことでした。

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※使用画像については、みのりみのるプロジェクト「AGRIFUTURE」より一部転載しています。