ZEN-NOH Recruiting 2020

PEOPLE

AGRI TRADERS

狩野 智実
TOMOMI KANO

広島県本部
園芸・資材部 園芸課
2014年入会

  • #県域
  • #営農・生産資材

安全・安心で新鮮な県内産の野菜を消費者へ

Q.どのような仕事をされていますか?

ほうれんそう品種試験の現地検討会で、生産者の関心の高さを実感

私の所属する園芸課は、安全・安心で新鮮な県内産の野菜を消費者の食卓へ安定的にお届けするため、生産者と実需者の橋渡し役を担っています。業務は大きく3つに分けると、①県内の各地域に適した野菜を推奨しながら安定的生産を目指す生産振興業務、②生産された野菜を流通し、販売に繋げていく青果物販売業務、③野菜の生産から出荷までに必要な資材を取扱う資材購買業務があります。
私は生産振興業務を担当しており、JA・生産者のところへ出向いて、水田転換畑における排水対策の実証試験やほうれんそう産地での品種試験などを行い、それらの結果を品目部会で共有化することで普及拡大を進めています。
印象に残っているのが、ほうれんそうを栽培するJA・生産者を集めた現地検討会です。
県内の数ヶ所で同時期に播種した品種の試験栽培を実施し、その状況報告や、栽培にあたって重要な要素である土づくり、出荷・調整する際に使用する機械の実演など、多岐にわたる内容で年間3回開催しましたが、毎回約100名の参加があり、生産者の皆さんの関心の高さを直接感じることができました。JAの担当者からは、品種の試験結果だけでなく収穫に関わる調査方法についても今後の営農指導業務に活用できると、一定の評価を得ることができました。これらの業務は一人でできることではなく、JA、生産者の協力に加えて広島県行政機関や県本部の他部署との連携で成り立っており、周りの皆さんの協力があってこそだと日頃実感しています。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

農産物の生産振興のため日々一歩ずつ取り組む

農業の振興・拡大はすぐに結果が目に見えて分かるものではありません。到達点(目標)に向かって一歩ずつ日々の取組みを積み重ねるしかないのですが、できるところから少しずつでも前に進むことで、成果が出てきた時は充実感ややりがいを感じます。
今年から担当している種馬鈴しょ業務では、生産から販売まで一連の取組みを担当していますが、少しでも生産者の手取りが増えるように、出荷規格の取扱いについて一部見直しを行いました。見直しをするにあたっては、JAと生産者、種苗店などの販売先の理解が必要でしたが、それぞれから了承を得られた時は、安心した反面、「出荷された種いもの販売をしっかり達成しなければ」というプレッシャーを感じました。しかし、これが仕事の面白さであり、やりがいだと思います。今後もこのような提案を積み重ねていきたいです。

Q.全農の魅力はどんなところですか?

生産者、JA、行政が一体となった産地振興を目指す

一つ目は、生産から販売まで一貫して取扱うことができること。二つ目が、日本国内だけでなく海外まで見据えた大きな視点での動きや、地域に根ざした取組みの両方で事業を進めることができることです。
今後の農業は、産地(生産者)、JA、行政が一体となって各産地の維持・発展に努める必要があると私は考えています。多くの関係者の協力をいただきながら産地振興を進めていきたいです。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください

野球観戦とウィンタースポーツでアグレッシブに

プロ野球観戦が好きで、現地観戦やテレビ観戦を楽しんでいます。野球のオフシーズンは、スノボなどウインタースポーツでプライベートはアグレッシブに活動しています。

Q.就活生へのアドバイスは?

全農グループ経営理念にもあるように、私たちは生産者と消費者を結ぶ懸け橋となる重要な役割を担っています。組合員の営農・生活を支援することから消費者へ安全で新鮮な国産農畜産物をお届けすることまで、多岐にわたる取組があり、多様な考え方に触れられる点がJA全農の強みだと私は思います。
ある1点からの視点だけでなく、様々な角度から(相手の立場から)考えてみると視野が広がり、可能性の幅が広がるかもしれません。興味があるものはとことん調べて自分がそこで何をしてみたいのか、考えてみてください!

この職員の所属本部紹介を見る
index