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AGRI TRADERS

毛利 光宏
MITSUHIRO MOURI

愛媛県本部 
営農食糧部 食糧生産課
2017年入会

  • #県域
  • #営農・生産資材

愛媛県産米の安定供給・市場拡大に取り組む

Q.どのような仕事をされていますか?

米の集荷、販売を通して県内の米の生産拡大を目指す

私の所属する食糧生産課は、米・麦・大豆の生産振興、集荷、販売や酒米の委託搗精業務などを行っています。高品質、良食味な米麦を安定供給するために、様々な技術の導入普及や適地適作を基本とした品種の提案など「売れる米づくり」、「実需者ニーズにあった麦づくり」推進をしています。米においては株式会社ひめライスとともに県域生産・販売一貫体制に基づき、安全・安心な愛媛県産米を県内消費者に届ける体制を構築しています。また、愛媛県は「はだか麦」が34年連続で生産量日本一(令和2年産実績)を誇っており、販売量の拡大および新規加工品の開発に取り組んでいます。
そんな業務の中で私が担当するのは米の集荷、販売業務。一言で「米」と言っても、その用途や品種の特性によってうるち米、もち米、酒造好適米、飼料用米、加工用米…など様々な種類があります。私はそれらを生産者やJAから集荷し、それぞれの用途に合わせて県内外の卸業者や酒造組合などへ販売しています。お米は工業製品と違い一年一作のため、「在庫がなくなりそうだから追加で作る」といったことができません。そのため、いかに実需者が求めるものを集荷し安定供給するかが重要です。そのことは生産者手取りの向上、安定化にも繋がります。集荷業務は生産者やJAを訪問し、作付けしてほしい品種の推進や新技術、資材の提案、集荷拡大に向けた対策の検討を行っています。販売業務では、各販売先と商談を行い、販売数量や価格等の条件を交渉し、契約の締結作業、受注された米の納品を行っています。また、広告代理店と協力し、愛媛県産米のPR活動を行っています。

Q.仕事のやりがい・面白さは?

自分が供給した精米商品を利用した商品を見た時

愛媛県本部が取り扱う米の全種類の集荷と受渡(契約から受注、納品まで)を担当しているため、自分が集荷したお米がどこの販売先へ行き、どのような商品となって消費者へ届けられるかを知ることができます。自分が供給した精米商品としてスーパーや大手外食チェーンで使用されていること、酒米が有名な日本酒へ変身したり、もち米が有名なお菓子へ使われていることによってやりがいを感じます。また、本県は米の生産量よりも消費量が上回り、他県産米が多く消費されるため、お米の消費県や輸入県と言われています。そのため、実需者・販売先からは県産米を強く要望されており、生産者やJAを訪問することによって集荷を促し、販売先が求めるものを供給することが私の重要な業務です。訪問活動は主にJA未出荷・低出荷の生産者や法人を中心に、新たな品種の提案や労力軽減に繋がるように資材の提案など行っています。その中で、今までJA未出荷だった生産者や法人が新たな提案によりJA出荷の切り替えを決断してくれました。上手くいかないこともありますが、出荷に繋がった時は大きな達成感を感じました。

Q.全農の魅力はどんなところですか?

全国で活躍する同期との連帯感と、社会貢献性の高さ

日本農業の発展のために全農グループの職員が全国で頑張っています。他県で同じ仕事をしている同期と連絡をとりあって、時には仕事のことについて意見交換を行っています。他県の同期が愛媛県本部のためにアドバイスしてくれた時にはとても連帯感を感じます。また、県内の学校給食への米を供給しており、生産者が丹精込めてつくった米を愛媛の将来を担う子供たちのもとへ届けることは、全農の架け橋としての大きな役割を実感します。

Q.休日の過ごし方やプライベートを教えてください

子どもと過ごすのが憩いの時間

2歳の子どもがいますので、休日はもっぱら家族サービスが中心です。子供がアニメのキャラクターにドはまり中なので、遊ぶときは悪者役に徹しています(笑)。子どもの笑顔を見られるのが何よりの喜びで、仕事の疲れも吹っ飛びますね。

Q.就活生へのアドバイスは?

農業以外の業界も同じだと思いますが、情勢は目まぐるしく変わります。現状で満足せず、何がしたいのか、何をすべきなのかを常に考え、自主的に行動することが重要です。確かに就職活動は大変だと思いますが、「ここでいいや」と妥協するのではなく、「ここに行きたい」という企業を見つけ最後まで諦めずに頑張ってください。「HPのコメントみました!」なんていう、かわいい後輩に会えることを楽しみにしつつ、私も頑張ります。

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